恵那市議会 2020-12-22 令和 2年第6回定例会(第3号12月22日)
令和3年4月から施行の改正母子健康法では、産後ケアを行うことが自治体の努力義務とされ、また、退院が長引く低出生体重児などにも利用できるよう、目安だった産後4か月という時期が、1年まで延期されました。恵那市は既に産後4か月までの方を対象として、平成29年度から産後ケアを行っており、時期の延長については、恵那病院と協議して検討していきたいと考えております。
令和3年4月から施行の改正母子健康法では、産後ケアを行うことが自治体の努力義務とされ、また、退院が長引く低出生体重児などにも利用できるよう、目安だった産後4か月という時期が、1年まで延期されました。恵那市は既に産後4か月までの方を対象として、平成29年度から産後ケアを行っており、時期の延長については、恵那病院と協議して検討していきたいと考えております。
◎健康福祉部長(可知路博君) 保健センターで行ってございます母子保健事業の中で、未熟児や低出生体重児、母親自身の問題や育児環境などの問題を抱えている家庭へ、保健師による訪問を行っております。
多胎児の7割は体重2,500グラム未満の低出生体重児と言われ、医療や発育への支援が必要であることも少なくありません。 同時に、核家族化や地域の人間関係の希薄化といった社会環境の変化も加わり、母親の抱える不安や孤立感は大きくなっていることが懸念をされます。
そして、若い女性の栄養事情の悪さは、将来、低出生体重児の増加につながるおそれがあり、驚くべきことに10人に1人の新生児が低出生体重児との結果も出ています。 本市の40歳未満による平成25年度の血液検査データでは、県の平均よりは低いものの、男性のHDLコレステロール値、男女ともにヘモグロビンA1cが高くなっています。
母親と子どもの健康をまとめて記録する母子手帳が今は進化しておりまして、それがスマートフォンの普及で子どもの成長記録や健診記録を管理できるように電子化が進められて、また、それによって虐待防止や低出生体重児に対応したりするとか、いろいろなシステムが取り入れられているのが今の電子母子手帳というものです。
また、出産後はこんにちは赤ちゃん訪問を全戸に行い、健康管理課の保健師が第1子、低出生体重児、妊娠中に不安を訴えていた等ハイリスクの母親への訪問を実施し、乳児の成長、発達の確認、育児環境の確認、育児不安の解消、母親の孤立防止に努めております。 第2子、第3子については、地域の母子保健推進員の方が訪問されております。
受動喫煙とは、自分の意思とは無関係に他人の吸うたばこの副流煙を吸わされることをいい、健康への悪影響として、肺がんや循環器疾患、低出生体重児の出産などのリスクが上昇し、子どもでは乳幼児突然死症候群あるいは呼吸器疾患などの原因になることが多くの研究で報告をされております。 健康増進法第25条では、多数の者が利用する施設での受動喫煙防止対策を努力義務としており、特に具体策は示されておりませんでした。
過日ご質問ありました低出生体重児等、あるいは胸部大動脈瘤等、特殊な治療・手術等が必要な症例におきましては、疾患、病態に応じまして、岐阜地域の三次の医療機関であります岐阜大学病院あるいは県立岐阜病院に転送いたしまして、専門的な治療をいたすこともございます。当院でできる範囲のことは極力やっていこうという方針でやらしていただいております。
ここのアンケートで言っているのは、体重別で分類する出生体重による分類方法がありまして、一つは、出生体重2,500グラム未満を低出生体重児または未熟児、二つ目は、出生体重1,500グラム未満を極低出生体重児または極小未熟児というふうに言うそうです。
まず1の子育て支援について、アとして、母子福祉の充実、その中で産後うつ病の早期発見と対応はというところと、それから、風疹の予防注射接種で元気な赤ちゃんの出産をということでございますが、まず産後うつ病の早期発見と対応はでありますが、第1子新生児、低出生体重児を対象とした訪問指導、乳幼児相談、これは月に2回開催しておりますが、それと4カ月児健診及び電話や窓口での随時の相談の場を通して、心が安らぎ、相談に
これらの低出生体重児には、何らかの機能の発達のおくれや器官の障害がある場合が多いが、早期の適切な医療的処置により、日常生活に順応できるようになると言われております。特に、赤ちゃんの脳の発達に大きな役割を果たす耳や目の異常に対しても、早期発見、治療、療育、訓練により、言語、意思疎通能力や視機能の発達を促すことが可能であると、専門医や言語聴覚訓練士、視能訓練士などから指摘をされております。
しかし、一方では、疫学調査から若年出産、子宮内発育遅延を含めた低出生体重児、親の喫煙、うつ伏せ寝等が危険因子として注目されています。療法につきましては、病態が明らかでないため、また、疾患の定義が確立されたものではございません。